フランス語のレベル
現在小学1年生の息子の第一言語はフランス語です。私はフランス語の能力はほぼ皆無なので、息子のレベルを測ることは出来ません。でも、幼稚園の先生との会話を聞いていると、普通に会話のキャッチボールが成立していました。またその先生いわく、語義が豊富で小学校4年生レベルのフランス語の読解力があるということです。さすが本の虫!我が家のリビングルームには息子のフランス語の本で溢れています。息子の大好きな本は、TinTinのシリーズ。
英語のレベル
でも英語は、相変わらずESLの生徒のような文法の間違いをします。例えば"Did you saw it?" "Look me"、などかなり初歩的な文法の間違いをします。コロナ禍のために2000年9月より2021年6月まで一年間授業がオンラインだったのがかなり英語の学習に痛手でした。そして息子の学校の授業はフランス語で行われるので、生の英語に触れる機会がほぼ皆無。ロックダウン状態だったし仕方がなかったのかもしれませんが。カナダの英語圏に住んでいても、英語に触れる機会が減ると、こうなるんですね。でも、やっと今年の9月から学校へ通うようになり、英会話力も少しずつですが向上しています。というのも、授業は相変わらずフランス語で行われるのですが、休憩時間は、友達とは英語で話しているということです。また、ライティングについては今、公文式のドリル(小学校2年生用、下記に画像あり)をしているのですが、ほぼ問題なく理解できている様子。英語の読書に関しては、コミックなど絵から大体想像できるよなものを好んで読んでいます。リスニングは、ほぼ英語ネーティブの同年代の子と変わりません。こう考えると、やっぱり顕著に後れを取っているのがスピーキングですね。ネーティブでない私が英語で話しかけてもあまりスピーキングが伸びるとは思えないので夫(英語ネーティブ)に、もっと英語の絵本を読んであげてほしいと頼みました。
日本語のレベル
その英語よりも更に劣るのが日本語。会話のキャッチボールができるレベルには達していません。コロナ禍の前は、息子が生まれてから毎年3週間ほど日本に滞在し、滞在が終わるころには会話力が飛躍的に伸びたのですが、ここ2年間コロナ禍のため帰国できていません。そのため日本語の会話力は落ちる一方。でも、週に一度日本語学校に通っているので、ひらがな、かたかなは制覇しています。息子が好きな絵本はそらまめくんのベット。一応、内容は理解できるようです。また少し経ったら報告します。